92歳のアメリカ人のおばあさんは、サンディエゴでのマラソンでゴールラインを横切って、マラソンを完走した最年長女性になったと、マラソンの主催者が述べた。
笑顔のハリエット・トンプソンさん(92歳65日)は、カリフォルニア州南部でのそのイベント(マラソンのこと)を7時間24分36秒で完走した際、何十人もの見物人と応援者たちから声援を受けた。
「ある地点では本当に疲れていました。21マイル地点付近で、坂を登っていると、まるで山のようでした」と彼女は話した。「私の年齢では正気の沙汰ではないようなことだと思っていました。でも、坂を降りていくうちに気分が良くなってきました。私の息子のブレニーが、私が走り続けられるように、これらすべての素晴らしい炭水化物を与え続けてくれました」
トンプソンさんは、がんの研究のためのお金を集めるためにこのマラソンに参加した。彼女自身もがんを克服して生き残った。10人の孫のおばあさん(トンプソンさんのこと)は、昨年も7時間7分42秒のタイムでマラソンを完走している。
最年長の男性のマラソンランナーは、2013年にレースを引退したとき101歳だったファウジャ・シンさんだ。