日本で最近行なわれた調査で、既婚者の4分の3が、第2子を持つのには、経済的な問題などの障害があると考えていることが示された。しかしながら80%が2人以上の子どもを持ちたいと望んでいる。
第2子の壁について質問されると、回答者の86.5%が経済的な理由を挙げ、第1子の面倒をみるのが忙しすぎると答えた43.6%が続いた。42.2%が年齢を挙げた。仕事を持つ母親の64.7%が、育児休暇を取りにくいことや、キャリアへの影響など、、職業上の理由を指摘した。
合計で48%が、理想的な子どもの数は2人だと回答し、次いで3人と答える人が28.2%、1人は15.1%、0人は5.3%、4人以上は3.3%だった。実際に2人以上の子どもを産んだ回答者の97.6%は、満足していて幸せだと答えている。