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2015年6月26日号掲載の記事(ST編集部訳)
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Science & Health
Nighttime stress disturbs biological clock (p.6)
夜のストレスは体内時計の乱れの原因
マウスの体内時計は、眠る前にストレスがかけられると、著しく乱されることが、早稲田大学の研究者らによる調査でわかった。田原優助教授らが率いた研究チームは、マウスを眠る前に狭いところや高いところに置くなど、さまざまなストレステストを実施した。実験の結果、体内時計が著しく乱されているマウスもおり、昼夜が逆転している場合もあった。同じことが人間にも言えるかもしれないと、研究者らは述べ、人間の体内時計の乱れはさまざまな病気につながりうると付け加えた。
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