グーグルは「リベンジポルノ」として知られる悪意のある行為を取り締まる目的でポリシーを変更し、許可を得ていない裸の画像を検閲して、同社が提供する影響力のあるインターネット検索エンジンから削除する方針だ。
6月19日に発表された新規則では、ウェブサイトに本人の許可なく裸の写真を投稿された人々がグーグルにその画像へのリンクが検索結果に表示されないようにするよう求めることができる。「リベンジポルノの画像は、極めて個人的なもので、精神的にダメージを与えるものであり、被害者―圧倒的に女性が多い―を侮辱するだけだ」と、グーグルのシニアバイスプレジデント、アミット・シンガル氏はブログ投稿で書いた。