毎年行なわれている幸福度ランキングの最新版で、パナマの住民がトップになり、他方、アフガニスタンが最下位だった。アメリカは、ギャラップ社とヘルスウェイズ社による「世界生活満足度指数2014」で調査された145の国や地域のうち23位で、前年から順位を12位下げた。この順位の下降は、コミュニティという感覚に満足していると回答する人が減ったことを反映している。日本は92位だった。
パナマは総合的な幸福度で2年連続世界をリードしたと、ギャラップ社は述べた。「パナマの人々は、たくさんのストレスや心配事がなく、日常的な幸福をたくさん、毎日の笑顔や笑いをたくさん、毎日の楽しさをたくさん回答するだろう」と、ランキングをまとめたダン・ウィター氏は語った。
このランキングは、145の国や地域の15歳以上の人々14万6000人以上を対象に2014年に行なったインタビューに基づいている。