2018年と2022年のワールドカップ開催候補地を調査するようFIFAに選任された幹部が、倫理規定に違反したとして、7月6日、サッカーに関わる活動を7年間禁じられた。
FIFAの倫理委員会は、チリサッカー協会元会長のハロルド・マイネニコルス氏を活動停止にするという決定について、理由を挙げていない。マイネニコルス氏は、この制裁について係争中だ。
倫理委員会は同氏がこの件について公に話すことを禁止したと、マイネニコルス氏は述べた。
ワールドカップ候補地についての報告書で、彼はロシアとカタール―最終的な招致国―はFIFAにとってリスクがあると述べた。