ノーベル平和賞の最年少受賞者マララ・ユスフザイさんは、7月12日、18歳の誕生日に、シリア難民の少女たちのための学校を開校し、誕生日をレバノンで祝い、世界の指導者たちに「銃弾ではなく書籍」に投資するよう求めた。
マララさんは、少女が教育を受ける権利を提唱したことで、2012年にパキスタンでスクールバスに乗っているときにタリバンに銃撃された後、果敢な抵抗の象徴となった。2014年にノーベル賞を受賞した。
「シリア難民の声に耳を傾ける必要があり、彼らはとても長い間無視されてきたと思います」とマララさんは語った。