印刷用に全て表示世界を一周している太陽光発電の飛行機は、オーバーヒートによるバッテリーの損傷のため、移動を中断して、2016年春の初めまでハワイに滞在すると、この飛行を運営するスイスの団体が7月15日にウェブサイトで発表した。
ソーラー・インパルス2は、名古屋から約118時間の飛行で世界最長の単独連続飛行の世界記録を達成した後、バッテリーのメンテナンス修理を受けることとなった。アブダビから3月に世界一周飛行を開始し、中国の南京を出発した後、5月末に悪天候を避けるために予期せずして名古屋空港に着陸した。