2013年に日本を旅行した外国人約1000万人のうちおよそ25%が、国内で自然の美が際立つ地域を体験するために国立公園を訪れていると、環境省が7月16日に発表した。その年に国立公園を訪れた外国人の数は、2,557,000人と見積もられ、前年から28%増加していて、同省では、国立公園への観光を推進する予定だ。富士箱根伊豆国立公園は、約100万人の外国人旅行客を集め、国立公園のなかでトップだった。次いで、北海道の支笏洞爺国立公園は317,000人、日本の中部の中部山岳国立公園は314,000人だった。