ボストンレッドソックスの抑え投手上原浩治選手は右手首の骨折で今シーズンの残りの出場を見送ることとなったと、レッドソックスが8月10日に発表した。
しかし上原選手は、シーズン終了前にマウンドへ戻ることを目指している。
「下半身のトレーニングは今もできます。ランニングをたくさんしようと思っています」と上原選手はブログで語った。「今シーズンが終わる前に戻りたいと思っています。こんな形でシーズンを終わらせたくありません」
4月に40歳になった上原選手は、ボストンで8月9日に手首の検査を受けて、非分離型橈骨遠位端骨折と診断された。レッドソックスは、完治するよう期待している。
この右投手(上原選手のこと)は、8月7日に対デトロイト・タイガース戦でケガをした。二死満塁で、イアン・キンスラーが放ったライナーを止めようと、上原選手は手を伸ばした。