アメリカ国務省は、ヒラリー・クリントン氏が国務長官だった頃に使っていた私用のメールサーバーから、機密情報が含まれている可能性について再検証すべき305通のメールをこれまでに特定したと、裁判所への申請で8月17日に明らかにした。
それらのEメールは、一般公開してよいかどうかを決めるために精査されたクリントン氏のEメールのサンプルからのものだと、同省は述べている。
クリントン氏は、2016年の大統領選挙で民主党の最有力候補となっている。私用のEメールアカウントを使って、機密情報の送信または受信はしていないと話している。