ソニーの関連会社「エアロセンス」は、2016年にドローン事業を立ち上げると、同社は8月24日に発表した。
東京に本社を置くエアロセンスによると、このサービスは、主に建設業と農業をターゲットとしているという。エアロセンスは、8月前半にソニーモバイルコミュニケーションズと自動車運転とロボット工学の会社ZMP社がジョイントベンチャーとして設立した。エアロセンスは、自動操縦のドローンを使って、高解像度の画像を撮影し、その後、それらの画像は、建設プロジェクトや農業生産の現場での管理を手助けするために処理される。
エアロセンスは、最大10キロの荷物を運ぶことのできるドローンも開発している。