「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2015年9月25日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Easy Reading

Japanese 15-yr-olds' digital comprehension above average (p. 3)

日本の15歳のデジタル読解力、国際平均上回る

経済協力開発機構(OECD)の調査で9月15日、日本の10代の若者がデジタル機器から情報を得る能力は、インターネットを使う時間が少ないにもかかわらず、国際平均を上回っていることがわかった。

このパリに本拠を置く組織(OECDのこと)は、31の国と地域で15歳の人たちがどのようにコンピューターを学習に使っているかを分析した。15歳の人たちがデジタル機器を使って必要な情報を適切に見つけることができるかどうかと質問されると、日本は545点で4位だった。OECDの平均点は497点だった。シンガポールと韓国、香港が上位3位だった。学校でデジタル機器を使う頻度を聞かれると、日本はOECDの平均をかなり下回った。

日本の15歳の若者が平日にインターネットを使う時間は、平均で一日当たり80分で、国際平均の130分よりも短かった。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー