ロシアは軍事増強の中心にあるシリアの飛行場に6、7台の戦車を配備したと、アメリカの職員2人が9月15日に発表し、シリアに重装備の軍備を進めるこの最近の動きについて、ロシア政府の意図は定かではないと付け加えた。
アメリカの職員の1人は、シリアのバシャル・アル・アサド大統領の拠点であるラタキア付近の飛行場で、ロシアの戦車T90が7台確認されたと述べた。
このアメリカの職員2人は、ロシアは砲兵部隊も配備していると発表し、彼らが言うには、この部隊はそこに配備されているロシアの人員を保護するために置かれたものと見られるという。