ルーマニアは9月27日、ワールドカップでアイルランドに44-10という敗北を喫したが、スクラムハーフのフロリン・スルジウ選手にとっては、人生で最も幸せな日の一つになった。ウェンブリー・スタジアムのグランドで恋人にプロポーズをしたのだ。
プールDの試合の後で、チームメイトに囲まれて、スルジウ選手は片膝をつき、結婚の申し込みをした。彼にとって幸せなことに、答えはイエスだった。「これは事前に計画されていて、彼がこうすることを私たちは知っていた。私は彼を祝った」とルーマニアのキャプテンのミハイ・マコベイ選手は報道陣に述べた。
ルーマニアのリン・ハウウェル監督は、スルジウ選手を説得してプロポーズをやめさせるように試みたのだが、と冗談を言った。
「私は彼にやめるように助言した。彼女はイエスと言ったね、私にはロマンチックすぎるが、彼女にとってはきっととてもロマンチックで一瞬一瞬を味わっただろうね」とハウウェル監督は語った。