「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2015年10月23日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

EU agency says bugs good to eat(p. 6)

昆虫は栄養価の高い食品、EU調査

イエバエ、コオロギ、カイコは、鶏肉、牛肉、豚肉に代わる安全で栄養価が高く環境にやさしい食品になり得ると、欧州委員会が委託して実施された研究が発見した。しかし、これらは動物飼料で見かけるほど、欧州のレストランのメニューには見当たらないだろう。昆虫を育てることは、牛や豚に比べて温室効果ガスやアンモニアの排出量が少なくなり、飼料をタンパク質に変換する効率も高くなると、この研究は示した。EUで人間の食料や動物飼料として大きな可能性を持つと考えられている昆虫の種類には、イエバエ、ミールワーム、コオロギ、カイコが含まれる。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This week's OMG
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー