ミシェル・プラティニ氏は、FIFAから受け取った200万スイスフラン(2億4800万円)は本物の仕事への合法的な報酬だったと述べた。この支払いは、サッカーの国際組織(FIFAのこと)の会長になろうとするプラティニ氏に暗い影を落としている。
10月19日に発行された『ル・モンド』紙によるインタビューで、ヨーロッパで影響力の大きい欧州サッカー連盟(UEFA)の会長(プラティニ氏のこと)は、その金銭は1998年から2002年までにFIFAからのセップ・ブラッター会長のために彼がした仕事に対する報酬だったと語った。
スイス検事総長は、10月8日にプラティニ氏への支払いをめぐり、刑事訴訟を始めた。