東芝は、多数の言語を話せる新型アンドロイドを10月23日に公開した。このロボットは3ヵ国語で自己紹介をし、東京の人気スポットお台場を訪れる観光客に情報を与える。
日本語、英語、中国語で会話をし、地平ジュンこと名付けられたこの生きているような女性のロボットは、複合商業施設アクアシティお台場の店内にあるインフォメーションセンターでデビューをした。
「アクアシティお台場をご案内できて光栄です」と地平ジュンこはイギリス訛りの英語で話した。「現在、11月6日までトレーニング中で、12月からはここで、みなさんがお台場周辺を歩きまわるのをお手伝いします」
10月23日に始まった2週間のデモンストレーション中に、地平ジュンこは自分についてプレゼンテーションをし、この複合商業施設内にあるたくさんの店舗とレストランを紹介した。