ヨルダンの警察官が11月9日、アンマンにある警察官訓練施設で発砲し、2人のアメリカ人と2人のヨルダン人、1人の南アフリカ人が死亡した。警官はその後、射殺されたと、ヨルダン政府の広報官が述べた。
当局はこの襲撃者(発砲した警官のこと)の動機が個人的なものであったのか、政治的なものであったのかを調査していると、広報官のモハメド・モマニ氏は述べた。
ヨルダンは最近、「イスラム国」のグループを含め、過激派に対する戦いにおいて目立った役割を引き受けている。ヨルダンの国土で報復攻撃が起こる懸念が出てきている。