体長3.8メートルで体重363キロ以上あるゴジラと呼ばれたワニが、ヒューストンエリアのショッピングセンターの外をうろついているのが発見された後、余生を送るためにワニの保護地に連れて行かれた。
ゴジラは11月7日、テキサス州シュガーランドにあるショッピングセンターに仕事で来た人たちに発見され、近くの小川からそのプラザ(ショッピングセンターのこと)までさまよっていてたどり着いたと思われている。
地元の警察は、「迷惑なワニを捕まえる人」として州で免許を得ているクリスティ・クロボースさんを呼び、ゴジラを抑えて運び去るように頼んだ。
その45キロの歯科衛生士(クロボースさんのこと)は、報道陣に、正面からワニを捕まえようとしたが、「ワニの口のまわりに手をしっかりまわすことができなかった」と話した。
彼女はワニの背中に飛び乗ったが、ワニのしっぽで足を強打され、倒されてしまった。
「最終的に、私は彼の顎を掴んで、危なくないようにテープで巻きつけた」とクロボースさんは話した。
そのワニはとても重かったので、ホーム・デポからフォークリフトを借りてトラックに乗せられた。
クロボースさんは、ゴジラは片目が見えないと言った。ワニの安全のために、保護地に連れて行かれる。