アメリカの短期大学と大学に入学した日本人学生数は、2014年から2015年度に、前年度から1.4%減少したと、国際教育研究所が11月16日に発表した。
日本人留学生19,064人は、前年度から順位が1つ下がって、8番目に多いグループとなり、アメリカの大学に在籍する学生974,926人のうちの約2.0%を占めた。
中国が引き続き1位となり、304,040人の留学生を送り込んでいる(31.2%)。
日本は1994年から1999年まで、最も多くの留学生をアメリカに送り込んでいて、1997-1998年度のピーク時には47,000人を少し上回った。
アメリカへ渡る留学生のうち、2番目に多かったのがインド、3番目に多かったのが韓国で、サウジアラビアは4番目となった。