トイザらスは11月20日、パリで起きた攻撃を受けて、おもちゃの銃や警察を混乱させるような子どものおもちゃをフランスの店舗の棚から撤去すると発表した。
「トイザらスの管理部はフランスの店舗のディレクターに、銃や武器に見える23種類のおもちゃを撤去するよう求めた」とおもちゃの大手多国籍企業は述べた。「この決定はパリでの襲撃を受けて採られた」と同グループは説明した。「これらのおもちゃは本物の武器だと勘違いされる可能性があり、警察の部隊に混乱の元となるかもしれないため、この決定をした」。
同社はこれらのおもちゃが棚から撤去されるのは、どのくらいの期間になるかについては述べなかった。