ロサンゼルス国際空港の職員らは、富裕層や有名人がパパラッチから離れて飛行機を待つことができる特別ターミナルの開設を認めた。11月19日に許可されたそのラウンジは、主要な空港で利用できるファーストクラスエリアの輝きすら失わせる。「遠隔ラウンジ」と呼ばれるこのラウンジは、ロサンゼルス空港局によって認可され、このようなスペースはアメリカの空港で初めてとなる。類似のエリアがすでにロンドン、ドバイ、パリには存在する。アメリカのメディアによると、有名人やビジネスの重役たちなどの裕福な人々は、このスペースを利用するのに1500ドル(18万円)から1800ドル(22万円)を支払うことも予想されるという。