ロンドン動物園は12月3日、訪問者がエキゾチックな休日を味わえるようにライオンの展示施設内に建設している新たなサファリー・ロッジへの予約を受け付け始めた。この「動物園が見える部屋」は、「ランド・オブ・ザ・ライオンズ(Land of the Lions)」内に位置している。「ランド・オブ・ザ・ライオンズ」は来年オープンし、絶滅危惧種であるインドライオン(アジアライオン)の繁殖担当チームの活動拠点となる。一泊の値段は、2人で378〜558ポンド(7万〜10万円)で、ドリンクとコースディナー、朝食、ロッジでの宿泊、動物園の開園前のツアーが含まれる。宿泊客は、展示施設内の「(ライオンの)唸り声が聞こえる距離の」9棟ある木造の小屋に宿泊する。