奥原希望選手と桃田賢斗選手は12月13日、世界バドミントン連盟(BWF)スーパーシリーズマスターズファイナルで、それぞれ女子種目と男子種目で優勝し、このトーナメント史上初めてシングルスで優勝した日本人になった。
奥原選手(20)は今年のスタート時には25位でしかなかったが、調子よく試合を進め、準決勝で世界ナンバーワンの選手を破り、決勝戦で世界8位の選手と対戦し、ストレート勝ちした。
「本当にとてもうれしいです」と奥原選手は語った。
世界5位だった桃田選手(21)は、世界6位のデンマークのビクター・アクセルセン選手をストレートで破った。