メジャーリーグ・ベースボール(MLB)は、テキサス・レンジャーズの右投手ダルビッシュ有選手と、弟の翔容疑者が行なったとされる違法な野球賭博とのつながりは、見られなかったと、1月23日にある情報筋が述べていたとメディアが引用して報じた。
ダルビッシュ翔容疑者は、10月に逮捕され、大阪地検に同年11月に賭博と賭博を開いた罪で起訴された。
しかし、フォートワース・スター・テレグラムのオンライン版の報道によると、野球関係筋は、ダルビッシュ選手自身が捜査を受けているという考えは「真実でない」と語っているという。
「ダルビッシュ有選手にとって何かが固有のことである(疑いがかかっていること)という考えは、事実ではない」とこの情報筋は述べていると引用された。
ダルビッシュ翔容疑者は、5月に日本のプロ野球とアメリカの試合に1万円を賭ける賭博をしたとされている。自身も賭けに参加し、携帯電話のアプリ「ライン」を使って、合計で約940万円の賭け金を受け取った。