ラグビー・ワールドカップの日本のヒーロー五郎丸歩選手は、クイーンズランド・レッズと初めて公共の場に姿を現し、スーパーラグビーでの挑戦に意気込んでいると語った。
「スーパーラグビーでプレーしているチームのスピードと身体能力に感銘を受けた」と、このフルバックの選手(五郎丸歩選手のこと)は2月8日に記者会見で述べた。「レッズのユニフォームを着たい。そのユニフォームを着られることに誇りを感じる。レッズでプレーするのが楽しみだ」。
五郎丸選手は、昨年、イングランドで開催されたワールドカップでの成績で称賛を受けた。ワールドカップでは、エディー・ジョーンズ氏が率いる日本代表チームが、記憶に残る34対32での対南アフリカ戦の勝利を含めた4試合中3試合で勝った。そのヤマハ発動機ジュビロ所属の男(五郎丸選手のこと)のためにクイーンズランドへの加入を仲介したのはジョーンズ氏だった。
「ブリスベンは緑と公園の多い美しい街なので、子どもたちと一緒に楽しむことができた」と五郎丸選手は語った。