松山英樹選手は2月7日、フェニックス・オープンで、アメリカのリッキー・ファウラー選手との4ホールに及ぶプレーオフを制して優勝した。
この23歳の人(松山選手のこと)は、アリゾナ州スコッツデールでのコースで、4ホール目にボールを池に打ち込んでしまったファウラー選手のミスをうまくつかんだ。
これは松山選手にとって、アメリカのツアーでは2014年6月以来の2度目の勝利だった。米プロゴルフ協会ツアーのトーナメントで2回以上の優勝経験を持つ日本人選手としては2人目となる。この勝利で松山選手は、自己キャリア最高の世界ランク12位となった。