NASAは2月19日、次回の宇宙飛行士養成クラスに、約18,300人という記録的な数の志願を受け取ったと発表した。1978年に初の養成クラスに申し込まれた前回最高記録8,000人の2倍以上だ。今回NASAでは、ソーシャルメディアを利用して公募を熱心に広報した。
選ばれる確率はかなり低く、8人から14人のアメリカ人しか選ばれない。NASAは、応募者をふるいにかけるのに1年半かかるだろうと見込んでいる。候補者は、アメリカ国籍を持つ必要があり、少なくとも、科学、数学、または工学で学士号を保持している必要がある。