アップルは、画面の大きなiPhoneと同じような成功をもたらそうと奮闘して、今は、小さいことも美しくなりうると主張している。このIT大手(アップルのこと)は3月21日に、看板商品のiPhoneとiPad Proタブレットの小型化されたバージョンを発表し、初めて購入する人々や、画面の大きなモデルを敬遠していた人々の関心を引くことを期待している。スマートフォンの売上が全体に鈍化しているなかで、アップルは、新型の4インチのiPhone SEを、同社が提供してきたなかで「最も手頃な」電話だと宣伝している。アップグレードされたカメラと、高速化されたプロセッサーやほかの機能が付いて、iPhone SEのオープン価格は400ドル(45,000円)と、前のモデルのiPhone 5Sよりも50ドル(5,600円)安い。