ソニーは、10月にヘッドギア「プレイステーションVR」を399ドル(45,000円)で発売し、バーチャルリアリティのメインストリームをうちたてる計画だ。「バーチャルリアリティは、ゲームの新フロンティアであり、ユーザーがゲームと関わる方法を永遠に変えるものだ」とソニー・コンピュータ・エンターテイメントのアンドリュー・ハウスCEOは、サンフランシスコで3月15日に開かれたプレス向けのイベント中に語った。ソニーは「プレイステーションVR」の発売に10月を選んだのは、予想される需要に見合う個数を製造できるようにするためと、ゲーム開発社がヘッドセットが使えるゲームを用意できるようにするためだと、ハウス氏は述べた。ヘッドセットは、プレイステーション4のゲーム機とつながるように設計されている。