日本のミッドフィルダー香川真司選手は4月2日、ドイツ西部のドルトムントで、ブンデスリーガ100試合出場の記念すべき日にゴールを決め、ボルシア・ドルトムントがヴェルダー・ブレーメンに1-2でリードされていた試合を、3-2での勝利に導いた。
埼玉県で日本が3月29日に5-0でシリアに勝ってワールドカップ出場を決めた試合でも2回シュートを決めた香川選手は、77分にマルセル・シュメルツァーからのクロスをゴールにたたき込み、今季6本目となるゴールを決めた。
「勢いに乗り続けなければならないという事実を本当に意識していた」と香川選手は語った。