日本の大手企業の景況を詳しく判断した指数(短観のこと)は3月に予想よりも下落し、4月1日に東京で取引されている株価を下落させた。日本銀行が四半期ごとに発表している調査によると、大手製造業の短観指数は、12月の12から6に下落したという。共同通信が調査したアナリストらは、8に下落するだろうと予測していた。この指数は、事業状況が上向いていると回答した企業の割合から、事業状況が悪化していると回答した企業の割合を差し引いて測定している。この調査は、10,930社の大企業と中小企業を対象としており、そのうちの1,087社は製造業の大企業で、1,034社は非製造業の大企業だった。