年に一度の調査は、福岡ソフトバンクホークスの給料を初めて日本一にランク付けしたと、日本プロ野球選手会が4月25日に発表した。
この組合(日本プロ野球選手会のこと)によると、ホークスの登録選手名簿に名前のある70人の選手会加入選手の今年の平均年棒は6960万円だった。ホークスの平均年棒が日本プロ野球の12チームのなかで最高になったのは36年間の調査史上初めてのことだ。ホークスは、読売ジャイアンツの4年間の年俸トップに終止符を打ち、西武ライオンズ以来、この調査で初めて一位になったパシフィック・リーグのチームとなった。西武ライオンズは、1988年から1994年にかけてナンバー1だった。それ以降、トップはセントラル・リーグのジャイアンツと阪神タイガースが独占してきた。
選手会に加盟している725人の選手の平均年棒は3712万円で、昨シーズンから999,000円の減少となった。