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2016年5月6日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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France wins Australian submarine contract (p. 6)

豪潜水艦の共同開発、仏企業が受注

オーストラリアのマルコム・ターンブル首相は4月26日、オーストラリア政府は巨額の潜水艦の契約をフランスの造船会社DCNSに選定したと発表した。ターンブル首相は、潜水艦の製造に選ばれた造船所で、DCNSはドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズと日本の三菱重工業を抑えて、500億オーストラリアドル(4兆3000億円)の契約に選ばれたと述べた。この契約で、DCNSはオーストラリア当局と、オーストラリア海軍の2020年半ばまでに退役となる予定の6隻のコリンズ級の船に代わる最大で12の潜水艦を設計して製造することとなる。

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