ドナルド・トランプ氏についての不安が5月9日、議会の共和党員たちの間に広まり、当面、この対立を生じさせる億万長者(トランプ氏のこと)の支持を差し控える共和党議員もいる。
この姿勢は、ポール・ライアン下院議長の後に続くもので、ポール・ライアン氏は、ウィスコンシン州で「ジャーナル・タイムズ」紙に対し、連帯を装うことは、「この秋にわれわれの強さが半減する」ことを意味するだろうと語った。
トランプ氏自身は、11月の本選と、民主党のヒラリー・クリントン氏とになる可能性の高い対決に先立って、連帯の必要性を軽くあしらった。