日本は、東京体育館で5月21日に行なわれた女子バレー最終予選のイタリア戦で、必要な2セットを勝ち取り、12度目という記録的なオリンピック出場権を獲得した。
開催国(日本のこと)は長く激しい勝負となった試合で、23-25、27-25、27-25、21-25、15-9と最終的にはイタリアに敗れたが、日本のキャプテン木村沙織選手は31得点し、8チームのトーナメントで自己ベストの試合となった。
オランダと韓国、イタリアも出場資格を得た。日本は2012年のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得している。