日本ハムファイターズは、札幌かその近くで新しい球場の建設を検討していると、野球関連の情報筋が5月24日に伝えた。パシフィック・リーグのこの球団は現在、札幌ドームをその本拠地として使用しているが、この施設は札幌市が所有し、非営利組織が管理している。日本ハムファイターズが札幌ドームでホームゲームやその他のイベントを開催する際、同チームは、2万人までの入場者の場合には1日800万円の使用料、それ以上の入場者がいる場合には追加で一人当たり400円の手数料を支払うことが求められる。札幌を本拠地とするこのチーム(日本ハムファイターズのこと)は、自らの球場を建設し、チームとスタジアムの管理を統合することで、収益の増加を目指している。