6月3日に発表されたハリファックス銀行の調査によると、イギリスの女の子は男の子よりも、週に平均で77ペンス(130円)お小遣いが少なく、昨年以降、その差は著しく増大したという。
平均で、8歳から15歳の男の子は週に6.96ポンド(1100円)もらっているのに対し、同年齢の女の子は6.16ポンド(970円)だった。しかし、もっとお金をもらうべきだと考える傾向が女の子(39%)よりも男の子(44%)のほうが強かった。
1202人の子どもと575人の親を対象にしたこの調査によると、お小遣いのジェンダーギャップは、昨年から急上昇しており、昨年の数値は、男の子が6.25ポンド(990円)、女の子は6.14ポンド(975円)だったという。