6月19日、メキシコ南部で、道路を封鎖した急進的な教員組合の教員らと、警察との間で起こった暴力的な衝突により6人が死亡、100人以上がケガをしたと、関係者が発表した。
オアハカ州に集まった抗議者らは、石や火炎瓶を投げ、車に放火し、AP通信のジャーナリストは、機動隊が抗議者たちに発砲するのを目撃している。関係者は、死者は民間人だったと述べている。
教職員組合『National Coordinator of Education Workers』の教員らは、全面的な教育改革の一部として義務化された教員試験に反対している。