「イスラム国(IS)」のグループと疑われる3人の自爆犯が6月28日、イスタンブールのアタチュルク国際空港で国際線ターミナルを狙った攻撃をして、少なくとも36人が亡くなり、その他多くの人々が負傷したと、トルコの関係者は同日遅くに述べた。
トルコのビナリ・ユルドゥルム首相は36人が亡くなったと述べたが、政府高官は死者数は50人を超える可能性があり、他にも数十人が負傷していると述べた。
ユルドゥルム首相は、3人の自爆犯がこの攻撃の犯人であり、初期の兆候の全てが、ISが背後にいることを示唆していると語った。