ネットフリックスやアマゾン、フールーといった動画配信サービスは、重要な指標となる数値に達した―アメリカの家庭の半数が今では(視聴の)契約をしていることが、6月27日に調査で示された。
ニールセン・トータル・オーディエンス・レポートで、2016年の第1四半期に、オンデマンドの動画配信サービス(SVOD)は、アメリカの家庭の50%に到達し、この割合は、デジタルビデオレコーダー(DVR)の割合と同じだったことがわかった。「DVRの割合は横ばいになっているが、SVODの普及率は伸びている」とその報告書は明らかにした。
この報告書は、特に若年層の成人の間で、新たなオンデマンドでの動画配信サービスが伸びていることを確認している。