「LINE」の株は、ニューヨークの新規株式公開(IPO)から1日後の7月15日に、東京証券取引所での初上場で上昇した。投資家たちが表情アイコンを特徴とする日本の人気のメッセージアプリで一儲けしようとしている。日米両国において、テクノロジー分野での今年最大のIPOとなり、LINEはIPOの価格3300円から上昇して、4345円で落ち着いたが、取引開始時にはもっと高い4900円だった。ニューヨークでは7月14日に41.58ドル(4370円)だった。LINEは2億1800万人のユーザーを獲得するまでに成長し、そのほとんどはアジアだ。中東でも成長しているが、アメリカとヨーロッパでは、スナップチャット、フェイスブックメッセンジャーなどのソーシャルメディアとの競争のなかで流行はしていない。