スマートウォッチの世界市場は、業界をリードするアップルウォッチの売上が落ち込み、第2四半期に急激に下降したと、7月21日の調査で示された。
調査会社IDCは、スマートウォッチの世界販売台数は1年前の350万台から32%低下したと発表した。IDCによれば、アップルは今なお市場をリードしていて、47%のシェアを占めると予測されるが、売上は昨年の同時期の半分以上落ち込んで160万台となったという。
IDCは、消費者が今年後半にアップルの新しいディバイスやOSが出るのを期待していることが、これまでの四半期における売上の低さにつながっていると述べた。