次の夏のオリンピックの開催国を考慮して、国際オリンピック委員会(IOC)は8月3日、東京でのオリンピック種目に野球を再び入れることを全会一致で可決した。
野球、ソフトボール、空手が、サーフィンやスケートボード、スポーツクライミングなどの若者向けのスポーツとともに、2020年の東京オリンピックで実施されることになったが、これらのいずれの競技も次期以降のオリンピック種目となる保証はない。
「これは、オリンピック種目の革新における実に重要な節目だったと思う」とIOCのトーマス・バッハ会長は語った。