BBCの投票によると、デヴィッド・リンチ監督の名作『マルホランド・ドライブ』が21世紀の最も偉大な映画に選ばれ、宮ア駿監督の『千と千尋の神隠し』が4位に選ばれたという。
『マルホランド・ドライブ』と『千と千尋の神隠し』はどちらも2001年に公開された。
2位はウォン・カーウァイ監督の『花様年華』(2000年)、3位はポール・トーマス・アンダーソン監督の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)、5位はリチャード・リンクレイター監督の『6才のボクが、大人になるまで。』(2014年)だった。
100本の映画のリストは、世界中の映画批評家177人によって選ばれた。2000年も含んでいる。
宮ア駿監督の『千と千尋の神隠し』は、ファンタジーのアニメ映画で、2003年のアカデミー賞アニメ部門で長編アニメ映画賞、2002年にベルリン国際映画祭で金熊賞などの賞を受賞している。