トヨタのハイブリッド車「プリウス」は、8月に最も売れた車となり、9カ月連続で売上トップにとどまったことが、業界団体が発表したデータで9月6日に示された。トヨタは、この燃費のよい車(プリウスのこと)を17,503台販売し、前年比でおよそ2.6倍増となった。次いで、ホンダは軽自動車「Nボックス」を13,276台販売し、27.7%増となった。トヨタのハイブリッド車「アクア」は、11,220台で3位となり、9.4%減少した。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会によると、8月は4台の軽自動車が上位10位に入ったという。