DeNAベイスターズの右投手で、日本プロ野球で最年長の現役プレイヤーである三浦大輔選手(42)は9月20日、今シーズン末で25年のキャリアに幕を閉じると述べた。
「数年の間、引退について考えていました」と三浦選手は横浜のホテルで開かれた記者会見で述べた。先発投手としてもう勝つことができなくなったときには辞めようと決めていました」。
横浜を本拠とするこの野球チームでの25年間に、三浦選手はこのチームが1998年に日本シリーズで優勝するのを助け、2005年には防御率2.52でセントラル・リーグでトップに立った。
両リーグの上位3チームが参加するクライマックスシリーズに、ベイスターズがこのレギュラーシーズン終了後の大会(クライマックスシリーズのこと)が2005年に始まって以来初の進出を果たした今シーズン、三浦選手は選手とピッチングコーチの二役を担い、2試合に先発して0勝2敗だった。