拡張現実を利用した人気のモバイルゲーム用のウエアラブル・アクセサリー「ポケモンGOプラス」が9月16日に日本で店頭に並び、ゲームファンの群衆を集めた。
ポケモンセンターオーサカ(ポケモングッズの専門店)が入っている百貨店の大丸梅田店には、約700人が開店数時間前から外で列を成し、この店では通常の開店時間午前10時から午前8時頃に開店を早めた。
派遣社員の杉浦加奈さん(29)は、午前6時30分頃から列に並び、この端末を買うことができた。「スマートフォンの画面を見つめなくてもいいので、ポケモンをつかまえるスピードが上がります。ポケモンを次々につかまえたいです」と杉浦さんは話した。
任天堂が製造したこの小さな装置をユーザーは腕につけることができる。ポケモンが現れると、フラッシュとバイブレーションでプレイヤーに通知をする。