60匹以上の犬が猫を休ませ(猫を追いかけないという意味)、ロサンゼルス近くのハンティントンビーチで行なわれた第8回「サーフシティー・サーフドッグ」で代わりに波を追いかけた。
犬たちとその飼い主は9月25日、フロリダ州やオーストラリア、ブラジルなどの遠方からカリフォルニアで競争するために集まり、2000人以上の見物客らは、ペットが救命胴衣を着て普段よりも高い波の中、サーフボードから落ちないように頑張る様子を眺めた。
犬たちは単独または飼い主とコンビで競技に参加し、ボードに乗る長さやボード上での自信、波に乗る全体的な能力など、さまざまなスキルに基づいて審査された。
犬単独の「シュレッダー部門」の勝者は、ブラジルのイヴァン・モレイラさんに飼われているラブラドールのボノだった。
年に一度のこのイベントは、動物救助団体の資金集めとして行なわれている。